営業職向け転職エージェントおすすめ全63社完全比較ランキング!2024年最新版

営業職向け転職エージェントおすすめ

「営業としてキャリアアップしたい」「もっと年収を上げたい」と考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。どうせ転職するなら今よりも条件の良い職場に転職したいものですよね。

そこでこの記事では、転職のプロとして実際に数多くの求職者の転職を成功に導いてきた「転職.jp」の編集部が、転職サイト利用経験のある男女3,978人を対象に行った独自アンケート調査結果をもとに、口コミや評判の良い転職サイト全63社を徹底比較した上で、

【総合】営業職転職エージェントおすすめランキング
未経験可の営業職転職エージェントおすすめランキング
高年収向け!営業職転職エージェントおすすめランキング
※クリックするとそれぞれの該当部分へ移動できます。

にまとめてみました。

営業職での転職を成功させたい方は是非参考にしてください。

目次

営業職転職エージェントおすすめランキング

はじめに、営業職として転職をお考えの方に向けておすすめの転職エージェントを3社ランキング形式でご紹介します。

営業職の転職向けとして紹介する転職エージェントの特徴
  • 営業職の求人数
    保有求人数が多ければ、自分が希望する条件にマッチした求人がある可能性が高く、選考を進める企業が選びやすいです。
  • 提案力
    希望の条件にマッチした求人を紹介してもらえるかどうかがポイントです。
  • サポート力
    履歴書などの選考書類の添削、面接対策、内定後のフォローは転職活動をスムーズに進めるうえで必須といえます。

業種問わず転職支援サービスを行なっている転職エージェントは数多く存在し、どのサービスを受けるべきか悩む方も多いと思います。

転職先の業界動向や転職市場の動向、選考を効率的に進める方法などの情報収集の観点からみても、3社程登録しておくと確実に良い転職に近づけると思うので、自分に合いそうな転職エージェントに登録しましょう。

まずは営業職転職におすすめのエージェントをまとめました。

順位転職エージェント名営業職の求人数サポート力特徴
1位リクルートエージェント
リクルートエージェント
約160,100件花丸総求人数No.1!
選択肢を増やすなら選択必須
2位doda
doda
約56,800件花丸手厚いサポートが好評!
求人の質も高い
3位マイナビエージェント
マイナビエージェント
約14,400件◎初めての転職に強い
20代の転職成功実績No.1
2024年12月時点

それぞれみていきましょう。

営業職転職おすすめ 第1位 リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは多数の転職実績があり、求人数No.1の国内最大手の転職エージェントです。40年の歴史がある会社で転職エージェントとしては老舗なので、各業界のつながりがあり、多くの非公開求人を扱っています。

非公開求人はエージェント経由でしか紹介を受けられない独占求人が多く、ライバルが少ないケースもあるので有利に転職を進められます

営業職は業種問わず会社に必要な存在なので「こんな商材・サービスを売りたい」などの目標があったり、どんな業界に興味があるのかこれから模索したい方もいると思います。

そういった意味では、リクルートエージェントは全国の求人を保有しており全業種を網羅しているため、営業職を希望している方からすると選択肢の幅が広がりますし、有益な情報を得られる可能性は高くなります。

これだけリクルートエージェントの転職サービスが有名で誰しもが名前を知っているのは、長い運営経験による多くの実績と信頼を得ているからこそだと思うので、転職活動を開始したらまず登録するべきでしょう。

営業職転職おすすめ 第2位 doda

doda

dodaはパーソルキャリア株式会社が運営する転職支援サービスで、転職者満足度No.1と言われています。

保有する求人数が多く、非公開求人も多数ありますし、求人の質も高く中小企業から大手企業に至るまで取り揃えています。キャリアアドバイザーの提案力やサポート力も充実しているため全体的にバランスが取れており、初めての転職で手厚いサポートを求められている方も安心して利用できる転職エージェントといえるでしょう。

また、dodaはいくつかの転職エージェントと提携しており、自分の経歴などからスカウトメールなどが来るサービスがあるので、自分の経歴にマッチした求人の紹介や自分が転職するうえでのレベル感などを情報収集するという意味でも、登録することをおすすめします。

営業職転職おすすめ 第3位 マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビは、長い運営実績による太いパイプによって急成長を遂げ、今や業界最大手の一つになっています。

20代の転職支援実績が豊富なことが魅力です。マイナビは20代の若手に注力することで他社と差別化を図っており、それが20代転職実績No.1につながっています。

マイナビエージェントの求人数は他の転職エージェントと比較すると少ないですが、中小企業求人に関しては非公開求人などの独占求人も多く保有しているため他社に引けを取りません

また、「営業職」に特化した専任のキャリアアドバイザーが所属しており、営業職の求人については質・量ともに満足できる求人紹介を受けられるでしょう。

未経験可の営業職転職エージェントおすすめランキング

「未経験で営業としてがっつり稼いでいきたい」「今後のために営業スキルを身につけたい」など、未経験で営業職に転職を考えている方もいるのではないでしょうか。

そこで、ここでは未経験の転職におすすめのエージェントをみていきます。

順位転職エージェント名営業職の求人数サポート力特徴
1位リクルートエージェント
リクルートエージェント
160,100花丸総求人数No.1!
選択肢を増やすなら選択必須
2位doda
doda
約56,800件花丸手厚いサポートが好評!
求人の質も高い
3位マイナビエージェント
マイナビエージェント
約14,400件◎初めての転職に強い
20代の転職成功実績No.1
2024年12月時点

それでは見ていきましょう。

【未経験者向け】営業職転職おすすめ 第1位 リクルートエージェント

リクルートエージェント

ある程度年齢が高い方(40〜50代)や未経験者(第二新卒など)については他社の転職エージェントでは登録自体を断られてしまうケースもあります。しかし、リクルートエージェントであれば多少ハンデがあったり厳しい条件の方でも利用できる確率は高いです。

リクルートエージェントは全業種の求人を保有しており、総求人数No.1の転職エージェントなので、誰に対しても紹介できる求人の母数を持っています。また、リクルートグループは最強の営業集団です。

リクルートにとって転職事業の収益はかなり大きいです。そのため営業の中の優秀な人材をキャリアアドバイザーとして稼働させ、転職を成功に導いているので、アドバイザーの営業力が好評です。過去には、一度採用選考で不採用になった転職希望者の担当アドバイザーが、採用企業に粘り強くアプローチした結果採用になったケースもあったそうです。

自分の年齢や経歴に不安がある方は迷わず登録してみましょう。

【未経験者向け】営業職転職おすすめ 第2位 doda

doda

dodaは全体的なバランスがよく、転職エージェントを初めて利用する方でも安心して利用できます。

担当にもよるのかもしれませんが、今までの経歴や希望する求人などを丁寧にヒアリングしてくれ、その人が辿ってきた人生や性格などを考慮したおすすめ求人を紹介してくれるイメージです。そのため、「営業職を希望しているがそれ以上は決まっていない」状態で登録しても自分の潜在的な要求を引き出してくれると思うので、まずはキャリアアドバイザーと面談して紹介を受けてみましょう。

ちなみに、人と人である以上、担当と合う合わないなどは生じてくる可能性があります。その際は、担当変更も応じてくれるので、自分にしっくり来る求人を紹介してもらえない場合、担当変更を検討するのもアリだと思います。

【未経験者向け】営業職転職おすすめ 第3位 マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは20代の転職実績が豊富なので、若手未経験の方にはぜひおすすめしたい転職エージェントといえます。また、転職エージェントとしては発展途上の段階なので、他社と比較すると登録者数が少ないため、専任のキャリアアドアイザーの丁寧なサポートが受けられるでしょう。

転職活動をされている方の多くは仕事をしながら転職活動をしているため、書類作成・書類添削、面接対策、企業研究など、自分一人で準備を進めるのは難しいと思います。

だいたいの転職エージェントは書類添削や面接対策などサポートしてくれますが、中でもマイナビエージェントは、面接時の立ち居振る舞いから質疑応答時の話し方など細かい部分も丁寧にアドバイスしてもらえるので、転職経験がなく採用面接に不慣れな方でも安心して取り組めます。

高年収の営業職転職エージェントおすすめランキング

営業は数字がすべてといっても過言ではなく、成績を上げれば上げるだけ給与などで自分にプラスに返ってきます。営業職として、より高度な知識や経験を要する商材を扱ってキャリアアップしたい。役職者になって年収を上げたい。など、営業職としてステップアップしたい方も多いのではないでしょうか。

ここからは、今まで培ってきた営業経験を活かしてキャリアップするのにおすすめの転職エージェントをご紹介します。

順位転職エージェント名営業職の求人数サポート力特徴
1位JACリクルートメント
JACリクルートメント
約3,100件花丸ハイクラス・ミドルクラス転職実績No.1!
2位ビズリーチ
ビズリーチ
約17,200件花丸年収600万円以上の方からの支持No.1!
3位リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
約68,200件◎登録後はスカウトを待つのみ!
年収800万〜2000万円の求人多数
2024年12月時点

それぞれ見ていきましょう。

【高年収向け】営業職転職おすすめ 第1位 JACリクルートメント

JACリクルートメント

ミドルクラス・ハイクラスの転職エージェントといえばまずはJACリクルートメントに登録すれば間違いありません。

公開求人数は少ないものの、全国の求人を保有しており、選りすぐりの求人しかないので数よりも質で勝負している印象を受けます。そして、担当アドバイザーが採用企業の内情に詳しいため、選考の戦略から入社後のミスマッチなど対策を立てながら転職活動ができる点はかなりメリットといえるでしょう。

主にターゲットとしては30代〜50代の経験者層で、営業としてマネジメント経験がある方や、外資系などのグローバル方面に挑戦したい方にはおすすめで、最低でも年収500万円以上を採用条件にしているケースが多いので転職して年収アップしたい方も安心して利用できます。

【高年収向け】営業職転職おすすめ 第2位 ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチはハイクラス向けのスカウト型転職エージェントなので、登録には学歴や職務経歴など審査に通らなければ登録ができません。

採用企業やヘッドハンターが登録者の情報を見てスカウトを行う形式になっているため、条件交渉などがしやすく、好条件で転職を成功できる可能性が高いです。

スカウト型のメリットとしては、経歴を基に連絡が来るので自分の市場価値を把握しやすい点にあります。自分がどのような条件の求人に応募できるチャンスがあるのかは、自分では中々判断がつかないため、自分の市場価値を知れることは転職活動を成功させるうえで重要な情報になるでしょう。

また、ヘッドハンターはアドバイザーの役割も担っており、転職活動のサポートをしてくれるので、積極的に連絡を取り合いながら情報収集をすることで効率よく転職できると思います。

【高年収向け】営業職転職おすすめ 第3位 リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートグループが運営するハイクラス向けのスカウト型転職エージェントです。ハイクラス向けなだけあって、求人検索時の最低年収が600万円からとなっているので、年収を確実に上げたい方にはおすすめです。

スカウトを待つスタイルではあるものの、自分からヘッドハンターを検索することができ、ヘッドハンターの数も約1,800人と提携しているため、必ず自分に合った担当を見つけられるのではないでしょうか。

営業未経験者向け!営業職への転職活動に関する豆知識

未経験の方の中には、営業はキツいが成功すればたくさん稼げるというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。たしかに会社によってはイメージ通りの会社もあるかもしれません。

しかし、「営業」といっても会社によって売る商材や仕事内容は異なり、求められる経験やスキルも異なります。

ここでは、営業未経験の方が知っておいた方が良い営業職のちょっとした知識についてみていきます。

営業には2パターンある

営業は細かく分けるとキリがありませんが、大きく分けると2パターンに分けられます。

お客様(営業の対象)が「新規顧客」か「既存顧客」

いわゆる「新規営業」か「ルート営業」の違いになります。

新規営業はテレアポや飛び込み、DMなどを使いまだ契約を頂いていないお客様に対しサービスを提案し、契約を頂く仕事です。

ルート営業は、既に契約済みのお客様と定期的に連絡や打合せなどを行い、いつもの注文を受けながら新たな商品の提案をしたりお客様のご要望にお応えする仕事です。

扱う商品が「有形」か「無形」

日用品や食品メーカーといった形あるものを営業するのか、保険などの役務やWEB広告などの形がないものを営業するのかの違いです。

日々WEBサービスなどが普及していることに伴い、形がない(無形)商材を営業するケースも増えてきています。

営業の相手が「個人」か「法人」

保険やネット回線などを個人宅に営業しに行くか、オフィスに利用するLED電気やデスク、印刷機など、会社に対して営業するのかに分けられます。

法人であれば決裁権を持つ社長や会長と商談しなければならないため、社会人として当たり前に身につけておかなければならないビジネスマナーなどが体に染み付きます。

営業手法が「アウトバウンド」か「インバウンド」

テレアポや飛び込み訪問をするのかお客様からの問い合わせに対して営業するのか。会社や扱う商材によって変わります。

「キツい」というイメージが付いているのはアウトバウンドだと思いますが、街中で見知らぬ異性にナンパし続けて無視され続けるよりは精神的に楽だと思うので、ポジティブ思考の方であれば意外とキツくないかもしれません。

営業未経験ならどの職業がおすすめ?

営業未経験でおすすめする業界はズバリ「法人向けの無形商材」で、人材紹介やIT・WEBサービスがこれに該当します。

法人向けサービスということで、比較的一件あたりの単価が高く、契約を頂けた時のやりがいは計り知れないでしょう。

また、無形商材には有形物を発注したり準備することがないので、未経験の方がプレッシャーを感じたり失敗するリスクは少ないと思います。

有形商材はブランドや価格勝負なところがありますが、無形商材であれば会社ごとの特徴を活かした営業提案ができ、戦略的に営業できるのでおすすめです。

営業職の年収は高いって本当?

会社の業界や扱う商材などによって変わるため、必ずしも年収が高いとは限りません。

中でも比較的営業の年収が高い業界は以下です。

  1. 医薬品業界
  2. IT業界
  3. グローバル営業
  4. 不動産営業
  5. 金融営業

将来的に営業として年収を上げたい方は、年代や業界別の年収ランキングなどを参考に転職先候補を決めることをおすすめします。

未経験でも転職エージェントは活用すべき

そもそも転職活動について右も左もわからない方や、未経験で何からしたら良いのかわからない方もいると思うので、転職エージェントを活用することをおすすめします。

転職エージェントは無料の転職支援サービスを提供しており、キャリアアドバイザーによる求人紹介、書類添削や面接対策などを受けられるため、営業職に特化したアドバイザーの転職支援を受けることで、効率的に転職活動ができます。

求人の中には「未経験歓迎」などの記載があるケースは多いと思いますが、その記載はあまり気にしない方が良いと思います。

高度なスキルを要する営業もあるのでしょうが、営業職経験者だからといって全く同じ商品を売ったことがある人は少ないので、いわばほとんどの方がその商材を売るのは「未経験」です。重要なのはモチベーションを上げ続ける興味や意欲なので、「未経験歓迎」と書かれていないからといって諦める必要はないです。

また、「4大卒のみ」といった学歴フィルターも営業職では関係ないケースもあります。「学歴不問」と記載すると応募が殺到してしまい採用企業側が全ての応募書類に目を通すのに莫大な時間がかかるため、あらかじめ応募数を限減らす対策をしているのです。

転職エージェントであればこういった知識を全て持っているため、転職活動において疑問に思っていることは聞いて解消しながら転職活動を進めることをおすすめします。

営業職に転職したい人が転職エージェントに登録すべき理由

転職活動をする方の大半は、現職に勤めながら転職活動を行うと思います。会社にもよりますが、日本は他国に比較すると働きすぎと言われており、ある程度の残業をするのが当たり前になっているケースも少なくないでしょう。

プライベートの時間が少ない中で、転職のための書類作成や面接対策、求人検索から応募、企業研究などを一人で行うのは無謀といえますし、転職活動を円滑に進めることができず、転職に対するモチベーションが下がってしまったり、希望条件とは合致しない妥協の転職をしてしまったりする原因にもなります。

また、興味がある業界の動向を調査したり、気になる企業の利益などの情報を見るなど、転職に関する情報を収集するのは一人では時間がかかります。転職後にイメージしていた会社と違ったといったミスマッチが起こるリスクもあります。こういった際に転職エージェントに登録することで、採用企業の内情に詳しい専任のキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので興味がある企業の情報収集も容易になります。

転職エージェントに登録することで、専任のキャリアアドバイザーが書類作成や面接対策、求人検索を全面的にサポートしてくれます。忙しい方でもスムーズに転職活動ができるので、まずは1社でも登録してみることをおすすめします。

営業職向け転職エージェントを使う前に知っておくべきこと

転職エージェントを使っても、正しい使い方をしなければ転職の成功率は下がってしまいます。

ここからは、転職エージェントを使う前に知っておくべきことをご紹介します。

営業職への転職は成功率が高い

一般的に営業職は離職率が高く、常に求人を募集しているため、転職はしやすいといえます。しかし、業界や職種により異なることを理解しておきましょう。

営業職の中でも、新規営業の不動産、保険の営業などはキツいと言われる部類に入るので出入りが激しいです。しかし、営業成績が良ければその分給与に反映されるメリットがあります。

日用品や食品メーカーなどのルート営業は離職率が低いと言われており、空きがないと新人の募集がされないため、応募段階で難易度が上がります。ルート営業はインセンティブなどがあまりないため、年収が極端に上がるケースは少ないでしょう。

このように、業界などによって特徴が異なるため、情報収集を行いながら慎重に転職先を選定しましょう。

転職するなら最低でも2社以上登録しよう

1社の転職エージェントに登録することで無料で全面的な転職サポートを受けられるので、あえてそれ以上登録する必要はないと思う方もいるかもしれませんが、複数の転職エージェントに登録するとメリットがあります。

転職エージェントは独自の非公開求人を保有しており、複数登録して紹介を受けることで求人の幅を広げられます。また、担当のキャリアアドバイザーとの相性もあると思うので、何人かの担当についてもらうことで自分に合う人に巡り会える可能性が高まります。

求人やサービスの異なる転職エージェントを複数使い分けることで、より納得できる転職につなげられるようにしましょう。

営業職特化型転職エージェントだけでは危険

営業職に特化しているエージェントのみを利用すると、求人が被ってしまい二重で応募してしまったり、求人件数は少ないので業界や業種が偏る可能性があります。主に経験層をターゲットにしていることが多いため第二新卒や20代だと転職自体が失敗に終わるリスクもあります。

そこで、求人数が豊富で、色々な視点を持ったキャリアアドバイザーが在籍している総合型転職エージェントと併用することで、広い視野を持った転職活動ができるでしょう。

担当者と合わない場合は変更してもらう

いくら優良な転職エージェントだからといって、自分に合わないと感じる担当が付いているのであれば、転職へのモチベーションにも支障が出るので担当を変更することをおすすめします。

希望条件に合致していない求人ばかりを紹介してきたり、早く転職させて自分自身の実績を上げたいと焦りが表に出てしまっている担当。連絡のレスポンスが遅い担当などはあまり良くないアドバイザーだと思います。

担当を変更した結果、すぐに希望の求人に巡り会い、良い転職を成功させた例もあるので、気持ちを切り替えてリスタートしましょう。

営業職向け転職エージェントの良し悪しを見分けるポイント

転職エージェントの利用を始めたは良いものの、そのまま利用していて良いのか不安に思う方もいると思います。それでは、どの転職エージェントが良いのか見分けるポイントを見ていきましょう。

職業紹介事業の許可番号を取得しているか

人に職業を紹介できる企業は、職業安定法における職業紹介事業として厚生労働省から許可番号を取得した会社だけです。許可番号を取得せずに有料職業紹介を行うことは違法となっているため、許可番号があるかどうかが良いエージェントを見分けるポイントになります。

許可番号は会社のHPや労働局のHPなどで確認ができるので、不安な方は一度確認してみると良いでしょう。

「職業紹介優良事業者」に認定されているか

職業安定法に規定する職業紹介事業を取得した企業の中でも一定の要件を満たした企業が職業紹介優良事業者の認定を受けられます。この認定は国が決めた認定基準に基づいたものなので、しっかりとした審査基準があり、これらにクリアした転職エージェントであれば、安心してサービスを受けられるでしょう。

利用者の口コミ・評判を確認する

どんな商品もサービスも利用者の口コミや評判が出回っている時代なので、それらを探し、事前情報を集めることで、信頼できる転職エージェントなのか見分けましょう。中には一部有料サービスが含まれるエージェントもあるようなので注意が必要です。

たまに口コミなどが見つからない転職エージェントもあると思います。この時代に口コミや評判が見当たらないのは不自然なので、その場合は逆に利用せず、別のサービスを利用することをおすすめします。

営業職向け転職エージェントおすすめ全63社比較ランキング!まとめ

営業職の転職についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

営業職は業界問わず必要な存在で、人工知能にはできないことだと思っています。どれだけ科学が発展しようとも、それを広める人材が必要で、人と人でなければ伝えられないことはたくさんあるのではないでしょうか。

そう考えると、営業職は変わりゆく時代にとって必要不可欠であり、営業職としてステップアップすることで、より社会に貢献できる価値のある職種です。

ぜひこの記事を参考に、営業として転職を成功させてください。

目次