医療技術の発展、医療機器の進歩によって人生100年時代を迎えるまでに至りました。そんな中で、日本では医療従事者である看護師の人手不足が深刻化し、国として看護師の供給を増加させるための計画が進められています。
病床を有する病院などに勤務する看護師は、24時間体制で交代しながら処置を行わなければならず、常に患者さんの命を守りながら自身の健康管理を行い、きつい夜勤勤務を乗り越えなければなりません。
そのため、看護師の方の中には「夜勤のせいで生活リズムが乱れてしまってきつい」「夜勤専従看護師なので将来体調や寿命に影響がありそうで不安」といった悩みを抱えている方も多くいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、看護師の夜勤あるあるやきつい夜勤を乗り越える方法、夜勤なしで働ける職場について詳しくご紹介します。看護師生活でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
看護師の夜勤きついあるある
冒頭でも述べた通り、夜勤を伴う仕事をしていると「身体に悪いのではないか」「将来的に働き続けることができるのか」不安に思う方も多いでしょう。
ここからは、実際に看護師の夜勤がきついあるあるを具体的に見ていきましょう。
生活リズムが乱れる
総合病院などの入院病床がある施設で働く看護師は、主に日勤・夜勤の2交代制であることが多く、生活リズムが乱れがちです。
夜勤は、本来睡眠をしている時間に起きて働くため自律神経が乱れやすく、結果的に筋肉や血管、腸などの機能が低下して頭痛や便秘の症状が出たり、「何か本調子ではない気がする」といった体調不良を起こやすくなります。
また、2交代制のあるあるとして交代勤務睡眠障害(SWD)という睡眠障害のリスクもあります。夜勤の場合、夜中に2時間程度の仮眠時間が設けられている施設が多いですが、横になっても中々眠りに入ることができず、半分程度の時間しか眠れなかったり、朝型に眠気のピークが訪れ、カフェインや栄養ドリンクに頼らなければ朝の時間を乗り越えられない体になってしまいます。
さらに休日も不定期で、シフトが確定するまで予定が立てられないので、家族や友人との予定を組みづらく、一人で過ごす休日も多くなりがちです。病院には24時間体制で誰かしら働いていなければならないので、長期休暇や連休を取ると周囲の看護師に迷惑がかかります。
このように休日面においても心身ともにストレスが溜まりやすいのも看護師の夜勤がきついと言われる要因のひとつです。
看護師の人数が少なく的確な対応力を求められる
看護業界は常に人手不足と言われており、看護師一人一人の業務負担が多いと感じている方が多いのではないでしょうか。厚生労働省が数年ごとに発表している需要推計で、2025年に必要な看護師の数が発表されるなど、国として看護師数を増やしていく意向ではあるものの、まだ深刻な問題となっています。
看護師の人手不足の中でも、特にあるあると言われているのが、夜勤従事者数の確保です。出産や育児に対する働き方改革が進んでおり、育児中の看護師には夜勤が免除されるなど、働きやすい施設が増えてきたことに伴い、夜勤の人手不足に拍車がかかっています。
そのため、現場で手助けをしてくれる人がおらず、一人一人の看護師に夜勤中の対応力が求められる機会が増えました。
看護師のような専門職は、いくら学校などで知識を身につけたとしても、実際の看護を経験していなければ対応できないことが多いので、勉強と業務のギャップに驚かされるケースも多くあります。経験の浅い看護師にとっては夜勤がきつい原因の一つになるのではないでしょうか。
看護師で夜勤がきついと感じる人は多い!看護師の夜勤お悩み本音座談会
業務面や生活面において色々と大変な夜勤について現役看護師さんに聞いてみました。夜勤時のエピソードや日常生活の過ごし方などをご紹介します。
看護師のみなさんの夜勤は何時から何時まで?
Aさん
17時〜9時勤務で夜中の3時〜5時頃に2時間程度仮眠があります。
入院が増えると仮眠時間が確保できず、朝まで通しで仕事することもあります。
Bさん
19時〜9時半勤務で22時〜夜中1時頃に仮眠時間があります。
夜中は大丈夫なのですが、朝方の5時頃になると眠気のピークが来るので、コーヒーや栄養ドリンクなどでカフェインを取って気合を入れています。
Cさん
16時〜8時半勤務です。
仮眠は取れる時と取れない時がありますが、現場が落ち着いている時はゆっくり取ることができます。あと、夜勤メンバーによっても変わります。
看護師の夜勤は2交代制と3交代制で勤務時間が異なります。2交代制の勤務時間は13時間・16時間の2パターンが主で、施設により多少の違いがあります。
2交代制の中で13時間・16時間勤務のどちらがいいのか聞くと、約7割の方が16時間勤務を希望します。理由としては「少しでも多く給与を稼げる」「日勤時間が短いため家族と過ごす時間が増える」「夜遅い(深夜)時間に帰宅することがないため防犯上の面で安全」など、夜勤は長いものの生活の面で働きやすいという声が多くありました。
また、3交代制の勤務時間は8時間勤務で準夜勤が入ってくるので、「16時〜24時半」や「24時〜8時半」の夜勤勤務が発生します。一日の勤務時間は短いものの日勤では結局残業が発生してしまい、帰りが遅くなってしまうこともしばしばあります。準夜勤では帰りが深夜になるため、「家族との時間が過ごせない」「帰りが深夜なので防犯上の面でこわい」など、ネガティブな声がありました。
しかし、「一日の勤務時間が短いので集中力を保ちやすい」「2交代制と比べて次の休みが早く来る」などのメリットも挙がりました。
夜勤でのハプニングはありましたか?
Aさん
状態が安定していた患者さんが急遽心停止になり、必死に処置を行なったことがありました。最初は何もすることができず、周囲の患者さんに少しでも安心して眠ってもらうために明かりを遮ったり声がけをしていました。
Bさん
夜勤中にナースコールが多い日があり、他の患者さんも目を覚ましてしまうため、ナースコールの嵐になりました。落ち着いて対応する時間がなく、壮絶な一日になったのを覚えています。
Cさん
突然患者さんがベッドからいなくなり、必死に探しましたが見つからず。その間に急変もあり焦りました。先輩の指示に従い事なきを得ましたが、その日は仮眠できませんでした。
看護師の夜勤あるあるとして、「落ち着いてますね」と口にした途端、急変が多発して大変な思いをした経験がある方が多いと言います。夜勤は何が起こるか分からないので、万全の準備と気合を入れて取り組む方が多くいます。
夜勤明けは「家でゴロゴロ派」?「外に遊びに行く派」?
Aさん
一度帰ると出かけるのが面倒くさくなるので夜勤明けにそのまま買い物に行ったり飲みに行ったりしています。疲れが溜まっていると感じる日はそのまま帰ってお酒を飲んで寝ます。
Bさん
夜勤明けの日は極力予定を入れないようにしていて、たまに帰りがけにショッピングモールなどに寄ることもありますが、その後は帰ってひたすら寝ます。
Cさん
あまり予定は入れず、家でゴロゴロ過ごします。
夜勤明けはあまり眠れないことが多いので、ご飯を食べたりテレビを見たりしながらのんびり過ごします。
他にも「好きな物を食べる」「睡眠時間と何かする時間を半々に過ごす」「他の仕事をしている」など、人によって夜勤明けの過ごし方は様々でした。
自身がしたいことをすることで、きつい夜勤を乗り越えているのかもしれません。
夜勤を意識した体調管理はしていますか?
Aさん
夜勤に入る前はひたすら寝ます。
以前夜勤前に外出してから夜勤に入ったことがあるのですが、体力的にかなりしんどかったので、もう二度としないと決めました。
Bさん
自分の体力を考えながら過ごすことを意識しています。
休みの日に一日中遊んでしまうと疲れで体調を崩しやすいので、遊ぶにしても午前中、午後のどちらかだけ遊び、体力を温存するようにしています。
Cさん
夜勤明けにそのまま健康ランドや温泉施設に行きます。
好きなことをすると心身ともにリフレッシュできるので、やりたいことをするのが一番いいと思っています。
夜勤明けは夕方以降まで起きてから夜に寝ることで生活サイクルを戻したり、日光を浴びたり日中は仮眠程度に抑えるなどを心がけ、自律神経の乱れを抑えることで体調管理する方が多くいます。
今までで1番つらい勤務は?
Aさん
日勤5連勤の後に夜勤に入った日があり、体力と眠気の限界に達しました。そういう日に限って急変が多かったりするので、今までで1番つらいと感じました。
Bさん
通常夜勤は月4〜5回程度なのですが、夜勤が10日あった月があり、その時はさすがにつらかったです。
Cさん
1日勤1休日が一週間続いた時があり、今までの生活リズムが崩れそうになった時はつらかったです。
日々の業務によるきつさよりシフトによってつらいと感じる方が多いことがわかりました。
それぞれ日々の生活リズムを整え、心と体のケアをすることできつい夜勤を乗り越えていますが、どのようなシフトでもなんとか乗り越えている看護師の皆さんのモチベーションの高さに驚かされました。
看護師の夜勤がつらい時の対処法
看護師の中には夜勤を続けていて体調を崩してしまったり、ワークライフバランスがうまく保てない方も多いのではないでしょうか。
日頃のケアで何とかなるケースもありますが、このまま夜勤を続けた結果仕事自体ができなくなってしまうなど、どうしても夜勤を続けるのが難しい場合は、休みを取ったり環境を変えることをおすすめします。
ここでは、夜勤がきつい時の対処法についてみていきましょう。
長期休暇を取る
夜勤が続くことで体調が悪くなり、出勤ができない状態であれば身体が危険信号を送っている証拠です。そのまま夜勤を続けていると腰椎ヘルニアなどを発症する恐れがあり、最悪の場合、乳がん(男性は前立腺がん)のリスクを高める可能性もあります。
他にも、突発性難聴やメタボリック症候群のリスクを高める可能性があります。事が大きくなってからでは手遅れになりかねないので、事前に看護師長に相談し、長期休暇を取るようにしましょう。
日勤のみにしてもらう
今の職場にいながら一時的に夜勤を回避する方法として、夜勤を免除してくれるように看護師長に相談することをおすすめします。
日本の働き方改革が進んでいることで、子育て中の看護師などに夜勤免除制度を取り入れている施設が増えいるので、相談して嫌な顔をされることはないと思います。
ただ、何もせずにお伺いを立てるのは関係性を悪化させる要因になりかねないので、事前に病院を受診したり、人間ドッグを受けるなど、事前の努力や準備をしておきましょう。
夜勤のない病院へ転職する
内科、外科のクリニックなどの入院病床がない施設であればそもそも夜勤が発生しないので、日勤のみの求人を探し、将来的に転職を計画するなど自身の体調改善に向けた対策を取りましょう。
看護師は経験が全ての職種なので、すぐに転職活動を始めるのであれば、今まで自分が経験してきた看護知識を存分に活かせる科や、経験が浅いのであればこの先5年10年後のキャリアプランをしっかり立てた上で面接対策を行うことで、スムーズに転職活動を進めることができます。
看護師が夜勤なしで働ける職場
看護師として働いている人の中には「夜勤がなければ長く続けられそう」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、実際に夜勤がない職種を挙げてみます。
- 外来看護師
- 美容クリニック
- 保育園看護師
- 訪問看護ステーション
- 産業看護師
- 訪問入浴看護師
- ツアーナース
このように、看護師の中でも夜勤がない職場や職種は多くありますので、それぞれ具体的にご紹介します。
外来看護師
街中にある内科や外科などのクリニックは、入院病床がないため夜勤がありません。
外来の場合、小規模施設が多く看護師がたくさん在籍しているわけではないので、仕事内容としては受付から患者さんの介助や採血、処置などを一貫して行います。
また、あらかじめ休診日や診療時間が決まっているため、決まった曜日に休むことが可能で、施設によりますが残業はそこまで多くありません。生活リズムが作りやすい職場と言えるでしょう。
しかし、人数が少ないため苦手な同僚がいると顔を合わせる機会が多く、急な休みも取りづらいといったデメリットもありますので注意が必要です。
美容クリニック
美容外科、美容皮膚科などの美容クリニックでは美容看護師としてのキャリアを積むことができます。事前予約制であるクリニックが主なので、残業はあまり発生しませんが、機械の操作に慣れるために残って勉強をしたり、そもそも診療時間が遅くまでやっていることが多いので、夜型の人向けの施設と言えるでしょう。
また、診療看護師としての経験にはならないので、一度美容看護師として経験を積むと、診療看護師としての転職がしづらくなりますので計画的に動く必要があります。
保育園看護師
認可保育園には各自治体が看護師の常駐を義務化又は推奨しており、徐々に保育園に看護師がいる施設が増えています。
主な役割としては、園児の健康管理がメインで、体調不良の対応、園内の衛生管理、アレルギーの対応や緊急処置を行います。
子供が好きな方にはおすすめの職場ですが、仕事内容的には保育士の補助業務が多く、看護師として処置の経験を積む機会は少なくなるでしょう。
訪問看護ステーション
訪問看護師は、自宅療養中の利用者さん宅を訪問して処置などを行う施設です。
主な仕事内容は利用者さんのバイタルチェックや問診などの健康管理、カテーテル管理やインスリン注射などの医療処置、介助の補助や利用者さん家族のメンタルケアを行います。
訪問看護師は利用者さん一人一人と深く関わることが多いので、病院勤務以上にコミュニケーション能力が重要になってきます。一人の利用者さんとそのご家族に寄り添った看護を行いたい方におすすめです。
産業看護師
産業看護師は一般の民間企業に常駐して勤務する看護師です。
仕事内容は主に従業員の健康管理やメンタルサポート、救急に対する応急処置、健康診断の実施や産業医と連携した保健指導などを行います。
産業看護師は一般企業に勤めるので夜勤がなく、土日祝休みであるところが多いため、求人倍率は40倍程度と言われています。看護師の資格があれば働くことは可能ですが、保健師資格も併せて取得することで、産業保健師として活躍できる可能性が広がるため、ダブルライセンスを取得することをおすすめします。
訪問入浴看護師
訪問入浴看護師は、入浴の介助が必要な利用者さんの自宅に訪問し、入浴前に利用者さんの脈拍、体温、血圧などのバイタルチェックを行い、安全に入浴できるようにサポートする仕事です。利用者さんの介助は介護士が行い、夜勤も発生しないので、体力的に看護師の仕事に不安を感じている方でも就くことができるでしょう。
訪問入浴では基本的に医療行為は行えませんので、看護師としての処置を行う機会はほとんどありません。そのため、子育てなどで看護職からブランクがある看護師が復職する際の第一ステップとして始めるケースもあります。
ツアーナース
学校の林間学校や修学旅行の課外活動、新入社員の研修旅行に同行する看護師をツアーナースと言います。主な仕事は同行先での健康管理で、「一緒に旅行ができて楽しそう」と思われがちですが、実はハードな仕事と言われています。
基本的に初めて会う生徒さんや社員さんを相手にするので、いざとなった時のために事前にコニュニケーションを取って情報収集をしなければならず、旅行どころではありません。
また、医師が同行するわけではないので、急変者がでた際に症状からアセスメントを行い、限られた医療器具で処置を施さなければならない責任のある仕事です。
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看護師の夜勤に関するQ&A
看護師の夜勤に関して多く寄せられる質問がありますのでご紹介します。
- 夜勤を続けていると健康に影響はありませんか?
-
夜勤を続けた結果、体調不良を訴える方は多いのが事実です。それはサーカディアンリズムの乱れによるホルモンバランスや自律神経の乱れなど、人間が本来寝ていなければならない時間に起きているため当然といえば当然です。
普段から体調管理を意識し、生活リズムを崩さないように日勤をベースにしっかりと睡眠時間を確保し、できるだけ太陽の光に当たるように工夫しましょう。
それでも体調を崩してしまうようであれば、夜勤がない職場への転職を検討しましょう。 - 新卒1年目の看護師でも転職できますか?
-
1年目でも転職できます。
就職した職場をすぐに辞めてしまうのは転職においてマイナスになります。しかし裏を返せば年齢が若く、他の施設の慣習や余計な癖が付いていない状態で、看護師としての知識と社会人としての基礎教育を受けている状態と言えるため、今後に期待ができる人材として転職に成功するケースはよくあります。
看護師の夜勤はきついまとめ
患者さんの命を守るためには誰かが24時間見守らなければなりません。看護師の夜勤はきつく体調を崩しやすい方も多いですが、大変な分やりがいがあり、収入面においても安定して稼ぐことができます。そのような看護師の夜勤を継続させるためには体調管理の方法やコツを知り、少しでも心身の負担を減らす必要があります。
特に、新卒の看護師や初めて夜勤を行う方は、メリット・デメリットを理解した上で、先輩看護師の口コミや評判を確認しながらより良い看護師生活を送りましょう。
なお、どうしても看護師の夜勤がきついという方は、夜勤がない他の病院へ転職することをおすすめします。看護師特化型転職サイトで1番おすすめの転職サイトは看護ルーです!
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